補聴器の役割と種類

補聴器の役割

補聴器とは、入ってくる音を大きくして耳に聞かせて音の聞き取りをサポートするための機械です。
主に中耳(伝音器官)と同じ働きをします。
両耳の聴力が40デシベルより悪い場合に補聴器をお勧めしておりますが、一人ひとり生活環境はさまざまですので、聞こえが悪いために生活に支障が生じている場合に、補聴器の使用を考えて頂いております。

 

聴覚ケアはヘルスケア

耳の聞こえが悪くなると、社会生活や、人とコミュニケーションをとることが難しくなり、億劫になってしまうことが一番の問題です。
進行してしまうと、人と会話をしなくなってしまったり、ひきこもってしまうこともあります。
補聴器は聞こえを改善し、QOL(生活の質)を良くします。

補聴器の種類

耳の形や聴力、聞こえの状況は一人ひとり異なります。
聴力が同じでも、聞こえ方は人それぞれ違います。
お客様の好みやライフスタイル、価格帯などさまざまな情報を考慮し、お客様により快適にお使いいただける補聴器をお選びいただけます。

補聴器の種類には主に

●耳かけ型

●耳あな型

●ポケット型補聴器

がございます。

 

●耳かけ型補聴器

耳かけ型の補聴器は、耳の後ろにかけて使用するタイプの補聴器です。
小型のものから重度難聴向けのハイパワータイプまであり種類も豊富で、防水タイプもございます。
機種が多いので、軽度から重度までの幅広い聴力レベルに対応しています。
カラーバリエーションが豊富なので、髪の毛の色に合わせたり、お好きな色を選ぶことができます。

耳かけ型は主にRICタイプとBTEタイプの2種類ございます。

 

●RICタイプ

RICは、レシーバー・イン・カナルの略です。外耳道内にレシーバーが入る小型の耳かけ型補聴器で、補聴器に見えないデザインと小さな本体が人気です。

通常の耳かけ型と異なり、鼓膜の近くにレシーバーを置けることが最大のメリットです。

耳にかける部分が細く目立たず、着け心地も軽い。
イヤホンを外耳道に入れて使うので、自分の声がこもらずより自然な聞こえを得られる。
本体と音が出る部分が分離している為、ハウリング(ピーピー音)しにくい。
一番人気のあるタイプです。

●BTEタイプ

大きさがあるので、小型なものに比べ扱いやすく操作がしやすい。
機能と価格のバランスが良く、コストパフォーマンスが良い。
本体に汚れが入りにくいので、耳垢が湿っているタイプの方でも安心。
耳栓を外して水洗いできるので、清潔に保つことができる。

 

 

●耳あな型補聴器

耳穴の型を取って作るオーダーメイドの補聴器のことです。

耳穴にぴったりフィットし、耳から外れにくい上、ハウリング(ピーピー音漏れ)がありません。
耳型を取って作成するため、鼓膜の前にきっちりと音を伝えます。

耳あな型にはIICやCICの他にメーカーによって名称は異なりますが、カナル、ハーフ、フルなどの種類がございます。

 

IIC:小ささと目立ちにくさを重視した耳あな型補聴器。より小さいサイズで耳の奥にピッタリ収まり、外からは見えません。軽度~中度難聴の方向け。

CIC:耳の奥にぴったり収まる耳あな型補聴器、IICよりは少し大きめ。外からもほとんどみえません。軽度~高度難聴の方向け。

カナル:標準的なサイズの耳あな型補聴器。軽度~重度難聴の方向け。

ハーフ:カナルよりやや大きめで、操作性も高く、使いやすいタイプです。軽度~重度難聴の方向け。

フル:さまざまなタイプの難聴に対応。より大きいタイプで、耳にしっかりと収まります。軽度~重度難聴の方向け。

 

ポケット型補聴器

古くから愛用されてきた小型ラジオのような補聴器です。操作をする部分が大きく操作がしやすいため、手先が不自由な方、入院中、自宅だけで使用する人に使用されています。

乾電池を使用するため、電池の持ちが長く、価格も安い補聴器です。

 

オーティコンBrainHearing~人は脳で聞く。だから脳から考える

  1. <?php the_title(); ?>
ページ上部へ戻る